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では、最近増えつつある看板式の標識ですが、東武バス時代からあるものや標識の更新によって、表示に差異が見られるので、分類してみようと思います。
１．東武バスタイプ
加美町停留所のもの。東武バス時代から使われているタイプ。川越観光バスとの共用停留所で、国際十王バスの表記はありません。現在、川越観光バスとの共用停留所のみで見られるようです。
２．ポップ体表記
森林公園駅停留所のもの。国際ハイヤー時代に一気にこのタイプの表記になりました。ただ、屋根のない停留所では色落ちが激しく、すぐに停留所名が判らなくなってしまいました。現在、熊谷駅南口と森林公園駅のみで残っているのではないかと思われます。
３．ゴシック表記（１）
肥塚団地停留所のもの。２．で紹介したのとデザインは同じですが、字体がゴシックのタイプ。現在、肥塚団地停留所のみで確認しています。
４．丸ゴシック表記（１）
松原上停留所のもの。読み取り困難になった２．のポップ体表記のものを交換するときに登場した丸ゴシック体表記、ローマ字併記のもの。東武バス時代から看板式を使っている所で多く見られます。
５．丸ゴシック表記（２）
雀宮団地入口停留所のもの。葛和田線のさいたま博通り経由になった区間で見られる、ローマ字表記のないタイプ。同区間でもローマ字併記のタイプはあります。
６．丸ゴシック表記（３）
南村岡停留所のもの。恐らくミスなのではないかと思われますが、現在位置にはローマ字表記が無く、次停留所と行き先にローマ字併記されているもの。南村岡停留所のみで確認しています。
７．ゴシック表記（２）
万吉停留所のもの。最近ポール式から看板式へ交換されている停留所で使われている２色表記。川越観光バスで使われているものと同じデザインになっています。
本町１丁目停留所のもの。川越観光バスと共用されている停留所で、国際十王バスの表記は１．と同様にありません。
東松山駅入口停留所のもの。３社共用の停留所で、「国際ハイヤー」と表記されています。
８．明朝体表記
東平停留所のもの。丸ゴシック表記へ更新されず、最近になって更新された停留所で見られる明朝体表記です。所々で見る事が出来ます。
９．ゴシック表記（３）
榎町停留所のもの。フォントが微妙なんですが、２色表記でローマ字表記のタイプがありました。現在、他の停留所にも普及しているかは解りません。
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